› 猫カフェうたたねの写真館 › 2009年10月09日

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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年10月09日

ピカソちゃん

入店した時から体の小さかったピカソちゃん、
捨てられてから保護されるまでに発育に必要な栄養素が足りなかったのでしょうね。
成猫なのに子猫のまんまのピカソちゃん、とっても可愛いのですが
体調や性格をスタッフ、獣医師さんと相談して
このままカフェに置いておくにはストレスが大きいかな…と
保護主のボランティアさんのお家に引き取られることになりました。
台風前の7日にお迎えに来て頂いて今は元の保護主さんのお家に落ち着きました。

私はオープン前と最近も関東などの猫カフェを参考にいくつか見て廻っています。
猫たちの性格、衛生状態、スタッフの対応、猫ちゃん達のご飯に体調管理、
関東の有名店のどこと比べても引けを取らないと自信を持っています。
唯一の欠点は…猫ルームが狭いことですね…(すみません、これだけはゴメンナサイです)
うちの猫たちはいつも幸せな顔をしているな~と思うのですが、
それでも、猫カフェという環境がストレスな猫もいるのだと最近分かりました。
猫も犬もそれぞれのご家庭で可愛がられるのがやっぱり一番幸せなんですね。

でもポンタ君みたいな例外もいます!
4才を超えているだろうポンタ君、
肥満でダイエットも必要だし私がお家に引き取りたいくらいなんですが…
ポンタに限っては多くのお客様に可愛がってもらうのがまだまだ幸せのようですハート

先日伺ったある保護猫カフェは、半分位が10才近い、それ以上の高齢の猫たちでした。
今は全国的に人気の「猫カフェ」ですが、
数年~10年も経てばどこも高齢の猫たちが増えてきます。
きっとその頃は「猫バー」に看板変更ですかね…。
「猫バー」は冗談ですが、どこの猫カフェも高齢化に伴う医療費、
どこで猫を引退させるかが一番頭を悩ませる問題でもあります。
それでも猫スタッフはみんな我が子も同然、
条件に合う本当に信頼できる方にしかお譲り出来ないのも悩ましいのですが…

でもまだ保護猫も、保健所にも毎日殺処分される猫たちがたくさんいるのも現実です。
カフェにはこれからも新しい猫たちが入店してきます。
たくさんの猫たちが新しい飼主さんを探しています。
ピカソちゃんの幸せを祈りつつ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

~owner tomo~  

Posted by 猫カフェうたたね at 21:41

2009年10月09日

器用


とっても器用に1番上まで登ったトム君ですピカピカ
ここの居心地は悪くないのでしょうか?  

Posted by 猫カフェうたたね at 20:12